衛生面にこだわり確実な歯科医療を提供する
千葉県の中心部、千葉駅からほど近い便利な地に生まれた「よだ歯科クリニック千葉中央」。
患者さんとのコミュニケーションを第一に考え、町の中心部で新たなスタートを切った。
専門性を活かしながら地域医療に貢献したい
京成千葉中央駅から2分、JR千葉駅からも歩いて5分ほどという千葉の中心街近くで2014年12月に開業した「よだ歯科クリニック千葉中央」。モダンなマンションの1階にある診療所は、レストランに例えると知る人ぞ知る名人シェフのお店といった趣がある。
院長の依田 周先生は、大学時代は歯内療法を専門に学び、その後GPとしてのスキルアップのために千葉郊外で勤務医を経て開業された。
「地域医療に貢献しながら根管治療の専門分野も充実させたいと思い、千葉の中心地近くに開業しました。まだ開業したばかりなので、来院される患者さんのご希望をしっかり聞いて、とにかく満足される治療を心掛けています」
患者さんは近くにお勤めの会社員の方と、近隣にお住まいの高齢者が多いという。
衛生面で選ぶならフライングタイプ
白を基調に木目柄でアクセントを付けたクリニックは、モダンで落ち着いた大人の雰囲気が漂う。受付の奥にはガラスで仕切られた半個室の診療スペースが効率よくレイアウトされている。ユニットはプランメカGコンパクトiタッチのフライングタイプが3台設置されている。
「ユニットは初めからフライングタイプと決めていました。他のタイプだとホースが床に触れたり、絡まることもあり衛生面で心配だったのです。また、このユニットは細かい箇所まで分解でき滅菌できるので安心です。私がこだわっているのは、なるべく使い捨てできるものはディスポーザブルにして、滅菌できるものは行うということです。根管治療に限らず、歯科治療では衛生面の徹底が求められますから」
診療室は空間が広くゆったりしている。「とくに広いスペースではないのですが、このユニットだと空間が広く感じます。ドクターユニットの可動範囲も大きく、チェアの下にステップもないので床が広くスッキリします。清掃も非常に楽です」。低反発のシートの座り心地の良さもあって、患者さんの評判は上々だと言う。
コミュニケーション重視で患者さんのために
勤務医時代は時間に追われる毎日だったが、開業後は医療の初心に戻りしっかり患者さんと向き合い、末永くこの地で発展していきたいと語る。
「初めての患者さんの中には、これまで症状をあまり説明されていない人も多いと感じました。例えば、歯周病で出血する人に丁寧に説明して正しいブラッシングを教えると、すぐに出血が止まる人も多いのですが、説明不足だとそれで治ったと思い来なくなります。ですから、患者さんとはしっかりコミュニケーションをとり、いつまでも健康を維持してもらえるようにしたい。そんなクリニックを目指しています」
将来的には手前のユニットはメインテナンス中心で、奥のスペースにはマイクロスコープも入れて専門分野に特化した診療室にしたい。安心、安全、確実のためにもフライングタイプは最適だと語られた。