医療法人社団 旺誠会 TOKYO DENTAL OFFICE 西新宿

医療法人社団 旺誠会 TOKYO DENTAL OFFICE 西新宿
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東京都新宿区西新宿

すべては患者様のために
最高のおもてなしと歯科医療を提供

2024年10月に開業した「TOKYO DENTAL OFFICE 西新宿」では、患者様第一の空間づくりと細やかな配慮で、選ばれる医院を形にしている。

 

満を持して都心のビルに2軒目の開院

 

 ビルが並ぶ西新宿、オフィス街と住宅地がゆるやかにつながるエリアに「TOKYO DENTAL OFFICE 西新宿」が開院した。院長の酒井敏貴先生にとって、これが2軒目の開院となる。1軒目は江東区の「こうとうデンタルオフィス木場」であり、2021年の開院以来順調に患者様が増えてユニットを増設、スタッフも育ってきたところで、このたび新たな開院に至った。
 ビル内の階段から2階に上がると、木のぬくもりを感じる受付カウンターと大きなソファーが迎えてくれる。0歳児から高齢者まで幅広く患者様を受け入れていることから、付き添いの方も座れるように待合スペースは広く作られている。また、診療を前に緊張している患者様がリラックスできるよう、サロンのようにゆったりとした空間を目指した。

 

患者様に寄り添う歯科医療を展開

 

 酒井先生の出身は北海道で、歯科医院を営むご両親のもとで高校まで過ごした後、東京の大学に進学。卒後は、大学病院や歯科医院に10年ほど勤め て、腕を磨いてきた。
 「研鑽を積む中で学んだ最も大切なことは、相手を思いやることです。“すべては患者様のために”を合言葉に、医院のメンバー全員で最高のおもてなしと医療を提供するべく、日々努力しています」
 この言葉のとおり、医院では患者様に寄り添った対応に積極的に取り組んでいる。一例を挙げると、受付は患者様と2度コンタクトできる唯一の場所であることから重要視しており、受付が不在にならないよう専任のスタッフを常駐させている。そして受付を担うスタッフは、来院時の様子と診療後の様子から患者様の変化を読み取り、きめ細やかに、かつ臨機応変に声かけなどをしているそうだ。

 

誰でも使いやすいジーシーのユニットを選定

 

 診療を支える院内のユニットには「イオム アクア」を採用している。歯科医師にも歯科衛生士にも使いやすいことを重視したという。
 「タッチパネルをはじめ、作りがシンプルに整っていて、直感的に使える点が気に入っています。水の衛生面においても安心できますし、施術者思いのユニットですよね」
 またユニット以外にも、X線CT診断装置、滅菌器といった大型機器などもジーシーで統一している。

 

想いを明文化して共有し
スタッフ一丸で患者様を迎える

 

 お父様から医療法人社団を受け継ぎ、短い期間で2軒の開院を果たした酒井先生。さらなる分院展開も視野に入れ、先々を見据えているという。その躍進の秘訣を尋ねた。
 「成功の要因があるとしたら、それは私たちが患者様への感謝を常に忘れずにおもてなしして、患者様の心を癒し感動させてきた結果だと思います。緊張されている方やお待たせしてしまった方にはいつも以上に目を合わせ笑顔で接する、患者様の些細な変化を感じとり普段の丁寧な対応に何気ない会話や相手を思いやる声がけを添える、補綴装置が外れてしまった方や痛みのある方をたとえ予約がいっぱいでもオペレーションを工夫して受け入れるなど、困っている患者様のその瞬間瞬間に応え続けること、想像力を働かせて患者様の気持ちに向きあうことが、今につながっているのではないでしょうか」
 酒井先生は医療法人を承継した際、自らの志を表す“旺”(盛んで明るく、四方に光を放つさま)と“誠”(言葉や行いにつくりごとがないこと)から法人名を“旺誠会”に変え、患者様やスタッフをはじめとするすべての人に対して以前にも増して誠実に行動し、良質な医療を提供することに努めてきたそうだ。また、酒井先生の思いは経営理念や行動指針として明文化されている。スタッフには、社会人として正しくふるまえることはもちろん、この思いを体現することを期待し、日々の業務や研修を通じて一層の浸透を図っている。
 「TOKYO DENTAL OFFICE 西新宿も、来院していただければ通い続けていただける自信があります」と、どこまでもまっすぐな酒井先生。誠実さとおもてなしの心が放つ光は、地域の患者様たちを明るく照らしている。