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時代を超えて、変わらない価値

20年以上に渡り歯科臨床を支えてきた手術顕微鏡OPMI® picoにMORA搭載仕様が復刻。
軽量、コンパクト、快適な操作性で、歯科医師による治療だけでなく、歯科衛生士によるメインテナンスにおいても、拡大視野下でより高い診療精度を実現します。

MORA InterfaceMORAインターフェイス

MORA Interfaceとは顕微鏡歯科治療の先駆者Dr. Assad F. MORA先生が考案したインターフェイス。
顕微鏡鏡基を左右に振っても接眼レンズ部分は常に水平に保たれるため、首を傾けずに快適な姿勢で治療に専念できます。
顕微鏡全体を動かす場合に比べ、すばやく理想的なポジショニングを実現します。

MORAインターフェイス

Varioscopeバリオスコープ

対物レンズから200~300mmまでの広範囲で焦点調整が可能です。
顕微鏡の位置や歯科用ユニットチェアの上下の微調整が不要になり、高さに対する自由度と操作性が向上。
診療姿勢も楽になります。

バリオスコープ
  • 外部出力可能なビームポート

    静止画や動画の記録を行う様々なカメラを装着できます。
    ※装着にはカメラアダプタ(オプション)が必要です。

    外部出力可能なビームポート
  • LED照明

    ランニングコストに優れた照明です。
    色味は自然光に近く、「暗~明」までの幅広い調整が可能です。

    LED照明

Technical Data

仕様

光学系 T*マルチコートアポクロマートレンズ
変倍機構 手動5変倍式(ファクタ 0.4 / 0.6 / 1.0 / 1.6 / 2.5)
総合倍率 3.4x / 5.1x / 8.5x / 13.6x / 21.3x(標準構成時)
有効視野径 66mm / 44mm / 26mm / 17mm / 11mm(標準構成時)
フォーカス機構 ノブによる手動操作
観察鏡筒 双眼180°可変鏡筒
接眼レンズ 広視野接眼レンズ12.5x
対物レンズ バリオスコープ
フィルタ UVオレンジ、コントラストグリーン
照明機構 LED照明、ファイバーライトガイド同軸
MORAインターフェイス ビームポート付、左右あおり回転角:±25°、
焦点深度調整用スイングインダブルアイリス
ハンドグリップ バック
定格電圧 100V AC、 50/60Hz
最大消費電力 250VA
電撃に対する保護の形式および程度 Class I、B形装着部
重量(顕微鏡部分を含む) 約90kg(フロアスタンド)
  • OPMI® pico MORAフロアスタンド
  • OPMI® pico MORAフロアスタンド

手術顕微鏡 OPMI pico
一般医療機器 特定保守管理医療機器 13B1X00119003170