定員
Dr. DH 40名
開催場所
関東・甲信越
ニチトシ生涯学習コード
3001(6)
参加登録料
【歯科医師】
友の会会員の方
・・・21,600円
友の会歯科医師会員のスタッフの方
・・・24,840円
友の会会員以外の方
・・・32,400円
【歯科衛生士】
友の会会員の方
・・・16,200円
友の会歯科医師会員のスタッフの方
・・・19,440円
友の会会員以外の方
・・・27,000円
概要説明
説明
メインテナンスのための知識・技・心
備考
※受講料には、昼食代を含みます。
セミナー内容
【レクチャー】 1. メインテナンスに必須なケアシステム ・まずはしっかりキュア、さらに継続的なケアへ ・ケアの質を高めるには ・「セルフケア用品を処方する」という考え方 ・プロケア・ソーシャルヘルスケアで患者を一生支える ・炎症のコントロール—PMTC、歯周デブライドメント、粘膜ケア ・力のコントロール—歯科過剰負荷症候群 ・SPTとperiodontal medicine ・全身疾患と口腔ケア ・術後性肺炎(周術期)と口腔ケアの深〜い関係 ・医師たちはこんな歯科医、歯科衛生士を必要としている ・ケア型医療とは…何が変わるのか? 2. メインテナンスマネジメント ・何をおいてもメインテナンス! ・継続したメインテナンスで医院の経営を安定させる ・患者のモチベーションを持続させるために… ・まずはSPTを定着させよう ・メインテナンスにはケアの視点が重要 ・プライマリケア医(ホームドクター)として生きる ・スタッフ教育、院内のシステム作り ・短時間でより質の高いメインテナンスを目指す
お申込・お問い合わせ先
東京支店 TEL 03-3813-5751 FAX 03-3815-1513
内山 茂 先生
1996年にOffenbacherにより提唱された「歯周病菌が様々な全身疾患の直接的、間接的な原因になる」というperiodontal medicineの考え方は、その後多くの検証を経ていまや歯周病治療の常識となりつつあります。一方、「口腔ケアが全身に与える影響」についての一般医科からの度重なる報告を受けて、2013年厚労省は「口腔ケアで1000億円の医療費抑制を図る」という方針を打ち出しました。 このような潮流の中で、これからの歯科には、従来の治療技術とあわせて「できるだけ多くの人に、できるだけ質の高い口腔ケアを日常的に行える実力」が求められています。 本講演では、歯周治療を中心に、院内におけるケアとキュアのバランス、メインテナンスを継続させるための秘訣、炎症と力のコントロール、チーム医療を含めたケアシステムなどについて解説します。 今回は少人数のセミナーなので、「キュア型」から「ケア型」へシフトするための歯科医院作りのポイントについても、個別にアドバイスできたらと思っています。
講演者・講師
内山 茂 先生
対象者
歯科医師
歯科衛生士