プレミアムシンポジウム&レクチャー〈歯科医師・歯科衛生士向けシンポジウム〉

所在地

日本

東京
GC Corporate Center(文京区本郷)

開始日/終了日
-
フォーマット
GC友の会学術講演会
定員
120名
開催場所
関東・甲信越
ニチトシ生涯学習コード
日歯生涯研修コード(単位数): 2504(5)
参加登録料

GC友の会歯科医師会員の方
・・・8,400円
GC友の会勤務歯科医師会員
歯科技工士会員
歯科衛生士会員の方
・・・5,250円
GC友の会会員(医院長または歯科技工所経営者の方)の医院、ラボにご勤務のスタッフの方
・・・6,300円
GC友の会会員以外の方
・・・16,800円

概要説明

説明

包括歯科診療体制の構築をめざして
~JCPGからのアドバイス~
これからの歯科医療を成功に導くキーコンセプトはホスピタリティにあると言われています。そのためには歯科医師はもちろん、歯科衛生士、歯科技工士が三位一体のチームとなった包括歯科診療体制を構築することです。JCPGでは、患者満足度を上げるため歯周治療をベースとして補綴修復物の高い精度と審美性を実現し、健康な口腔を長く維持するためのチーム医療に取り組んできました。今回は、経験豊富な3組の歯科医師・歯科衛生士がこれまでJCPGで取り組んできたチーム医療の成果と、歯科医療の実現可能な未来像について徹底的に語ります。

 

備考

※受講料には昼食代を含みます。 ※手話通訳のご用意はございません。 ※ビデオ、カメラによる撮影、またレコーダー等による録音はご遠慮ください。

 

お申込・お問い合わせ先

DIC(デンタルインフォメーションセンター) TEL 03-3815-1511 FAX 03-3815-34213

 

吉田 秀人 先生

ホリスティックな歯周治療をめざして 生活習慣病である歯周病は、患者自らが日常の習慣を改善しないことにはなかなか治りません。したがって私たちは、SRPや歯周補綴などの動的治療によって炎症と力のコントロールを行うことで歯周組織の安定を図るとともに、正しい生活習慣への変容、定着を全方位でサポートする必要があります。そこには患者への全人的な対応が不可欠です。今回は当院が目指すホリスティックな歯周治療への取り組みをお話しさせていただきます。

 

藤橋 弘 先生

私たちの歯周治療 ~継続は力なり~ 震災以降、人々の価値観やライフスタイルが大きく変化している中、治療後のメインテナンスを長く継続することは歯科医院と患者さんの信頼の絆を深める上で益々重要になっています。 メインテナンスではデンタルバイオフィルムによる炎症のコントロールと外傷性の力のコントロールが基本ですが、その背景にはさまざまなリスクファクターが存在します。患者さんの生活環境や加齢に伴う変化を察知し、適切に対応するためには担当歯科衛生士の洞察力やコミュニケーション能力も高める必要があります。歯科医師と歯科衛生士が協力して歯科医院の総合力を高めていくための私たちの取り組みをお話しさせて頂きます。

 

清水 雅雪 先生

歯周治療、20年の長期経過から学ぶ 1980年よりDr.リンデ、Dr.ニーマンよりスカンディナビアの歯周治療を教わり、プラークコントロールを基盤とした歯科治療に取り組んできました。 今回は臨床対応の難しい中程度、あるいは高度に進行した歯周病患者の対応と20年以上の長期経過からみた問題点について述べてみる。

 

講演者・講師

小林 和一 先生

吉田 秀人 先生

高信 有希 先生

藤橋 弘 先生

安生 朝子 先生

清水 雅雪 先生

対象者
歯科医師
歯科衛生士
その他