定員
8名
開催場所
九州
参加登録料
友の会会員の方
・・・52,500円
友の会歯科医師会員のスタッフの方
・・・55,650円
友の会会員以外の方
・・・63,000円
概要説明
説明
歯科界にマイクロスコープが導入されて以来、マイクロスコープへの興味と関心は益々高まりつつあります。そこで今回、歯水会等でご活躍の荒木秀文先生をお招きし、実習形式のセミナーを開催いたします。
本コースでは、『カールツァイス社製 OPMI pico』を用いて、臨床に即した症例実習を行うだけではなく、マイクロスコープを使用する際に適した器具の選択、マイクロスコープテクニック習得で必要となるトレーニング方法のポイントをご紹介いたします。
備考
※受講料には実習材料費と昼食代を含みます。
セミナー内容
【実習】 ・CR充填 ・エンド(破折ファイル除去) ・精度をあげるためのプレパレーション 【講義】 ・マイクロスコープの光学システム ルーペとの違い ・マイクロスコープの基本的な使い方 ・ケースプレゼンテーション
お申込・お問い合わせ先
九州営業所 TEL 092-441-1286 FAX 092-473-1745
フリースペース 1
フリースペース 2
各支店・営業所にてマイクロスコープ関連セミナーを計画しております。詳細は、各支店・営業所へお問い合わせください。
荒木 秀文 先生
マイクロスコープは、1990年より米国の歯内療法の卒後研修でマイクロスコープの使用が義務づけられてから注目されるようになり、歯内療法専門医を中心に発展してきました。日本では、その必要性は感じているものの保険制度の違いから現在でもあまり普及しているとは言い難い現状です。 近年、科学技術や機械工学の発展によりマテリアルの質や精度が急速に発展し、補綴物のミクロン単位の精度を可能にしました。精度の向上は二次カリエス減少させ界面からの歯周組織への影響をも減少させることができます。この精度の確認には肉眼やルーペでは限界があると言われてます。従って、このような時代背景により新たなマイクロスコープの必要性が徐々に高まりつつあります。 私が使用してみて感じることは、肉眼と拡大視野では次元が違うということです。そして、根管治療・歯周治療・外科処置・MI修復・補綴処置すべてにわたり応用でき、さらに質の高い技術を患者さんに提供できます。マイクロスコープの導入はきっと先生方に新しい何かを与えてくれるはずです。「ものにする」にはトレーニングが必要ですので、少しでも早く始めることをお勧めします
講演者・講師
荒木 秀文 先生
対象者
歯科医師
歯科衛生士