定員
Dr. DT 30名
開催場所
関東・甲信越
参加登録料
友の会会員の方
・・・8,640円
友の会歯科医師会員のスタッフ、
友の会歯科技工士会員の技工所にお勤めの方
・・・11,880円
友の会会員以外の方
・・・19,440円
概要説明
説明
日常臨床で工夫できるヒントをご紹介
備考
※受講料には、講義資料代と昼食代を含みます。
セミナー内容
【レクチャー】 ◆ 高いクラウンのできる要因 ◆ 印象(模型)のチェック ◆ 精度の高い作業模型製作 ◆ 咬合器付着 ◆ 咬合器の使い方 ◆ チェックバイトのチェック、調整 ◆ 咬合器付着後の作業模型の調整 ◆ Drとのコミュニケーション ◆ エックス線など生体情報の重要性 ◆ エックス線や歯周チャート表など各写真の活用方法
お申込・お問い合わせ先
東京支店 TEL 03-3813-5751 FAX 03-3815-1513
フリースペース 1
遊亀 裕一 先生
石膏模型とチェックバイトだけで作られたクラウンが、模型上では上下残存歯と同じ高さで仕上げても、咬合調整により隆線がなくなるほど削除されることがあります。咬合接触点が面接触になると、支台歯に過剰な力が加わるばかりではなく、ポーセレンで修復した場合は破損の原因にもなります。それを防ぐには、精度の高い模型製作と適切な咬合器操作はもとより、口腔内の生体情報を歯科医師の指示のもと活用する必要があります。「生体情報」というと難しいイメージを持たれるかもしれませんが、一般の歯科医院で治療時に通常使用するデンタルやパントモなどのエックス線写真、そして歯周チャート表や口腔内の各種写真などが該当します。今回は、技工作業における生体情報の重要性をご説明し、その中から咬合調整の少ないクラウンに焦点を当て、臨床例を呈示しながら皆様と考えたいと思います。
講演者・講師
遊亀 裕一 先生
対象者
歯科医師
歯科技工士