所在地
日本
〒
東京
ベルサール飯田橋駅前 イベントホール
開始日/終了日
-
フォーマット
GC友の会学術講演会
定員
400名
開催場所
関東・甲信越
参加登録料
GC友の会会員の方
・・・2,160円
GC友の会会員以外の方
・・・5,400円
概要説明
説明
患者さんの継続来院をサポートするために
日々の臨床の中で患者さんをお迎えするために知っておきたい情報をお届けします。今回は、2つのテーマにて開催します。
備考
※昼食のご用意はございません。周辺の飲食店、コンビニエンスストアをご利用ください。 ※手話通訳のご用意はございません。 ※ビデオ、カメラによる撮影、またレコーダー等による録音はご遠慮ください。
お申込・お問い合わせ先
東京支店 TEL 03-3813-5751 FAX 03-3815-1513
杉浦 裕子 先生
【講演I・テーマ】知っておきたい 歯科診療室におけるがん患者の術前・術中・術後管理 がんの外科治療や化学療法を受診されている患者さんの術前、術中、術後管理において歯科医院に求められること、また、歯科衛生士がサポートできることについてご講演いただきます。 『がんと生きるために がん治療における患者さんとのかかわり ~歯科衛生士の立場から~』 今や二人に一人はがんに罹ると言われていますが、がん治療の進歩や新薬の開発により、臓器によっては6割の方は治癒に至るという報告を耳にします。 また、完全に治癒しないまでも、医療によってより長く生きることも可能となりました。これからは“がん”イコール“死”ではなく、私たちの多くが「がんと生きる」生活を送ることが予測されます。 患者として“がんになったら”の“わたし”を考えておくことは大切です。一方、ある種の緊張感を感じながら、歯科衛生士としてがん治療中の患者さんに対し歯科保健指導を行う“わたし”についてもその意識が必要と考えます。 がん治療中の口腔衛生管理にかかわる歯科衛生士として臨床現場でどのように支援していくかを考察してみたいと思います。
椿 知之 先生
【講演II・テーマ】歯の色と健康 ~患者さんが求める審美と歯科衛生士が提供したい健康の両立~ 年齢にかかわらず健康的な白い歯を求める患者さんが増えてきているのではないでしょうか。しかしながら、口腔の健康のために審美は必要ないのでは?とお考えの医療従事者の方も多くおられるのではないでしょうか。本セッションでは、患者さんの求める審美的な“歯”を知り、それをきっかけとする歯科疾患予防への意識を高める方法などをご講演いただきます。また、ホワイトニング材の最近のトピックスなどについてもご講演いただきます。 『患者さんが求める白い歯とは ~歯科医院が提供する定期管理との連動~』 1989年、アメリカでホームホワイトニング材第一号が発売されてからすでに20年以上が経過しました。この20数年の間にアメリカでは完全にホワイトニングが定着し、日常生活に密着したものとなっています。 日本でも各製品が次々と発売されるようになり、ホワイトニングを取り扱う歯科医院も急増、審美歯科治療のトリートメントプランにおいては無くてはならない施術となってきました。 これは2007年に発足したホワイトニングコーディネーターがすでに10,000人を超えたことからも、日本でのホワイトニングに対する期待度が高いことが窺えます。 本講演では現在のホワイトニングの位置づけ、ホワイトニングが与える口腔の健康への影響から、予防に繋げる方法などをお話しさせていただきます。
永瀬 佳奈 先生
『健康で美しい口元を維持するために ~歯科衛生士としてできること~』 口腔の健康を維持・管理する歯科衛生士の役割は、時代とともに拡がりをみせています。特にホワイトニングの普及は、今までとは異なる新たな視点から、患者さん自身の口元への意識を高める良いきっかけとなっています。 見た目の美しさだけでなく健康美にも意識を向けさせ、定期的なメインテナンスを継続させていくことが、歯科衛生士の重要な役割のひとつといえます。 今回は、メインテナンスを継続させるための秘訣と、適切なプロフェッショナルケアの実際についてお話しさせていただきます。
講演者・講師
杉浦 裕子 先生
椿 知之 先生
永瀬 佳奈 先生
対象者
歯科医師
歯科衛生士