治療後に長期安定する歯肉を獲得するために ~歯肉を下げない治療の意味するところ~

所在地

日本

東京
GC Corporate Center(東京都文京区本郷)

開始日/終了日
-
フォーマット
GCセミナー
定員
Dr.30名
開催場所
関東・甲信越
ニチトシ生涯学習コード
2601(6)
参加登録料

友の会会員の方
・・・21,600円
友の会歯科医師会員のスタッフの方
・・・24,840円
友の会会員以外の方
・・・32,400円

概要説明

説明

補綴治療を長期的成功に導くポイント

 

備考

※受講料には、昼食代を含みます。

 

セミナー内容

【レクチャー】 ◆ 歯周組織を理解するために ◆ プロービングする意味 ◆ 生物学的幅径は一定か? ◆ インプラント周囲組織との比較から観る歯周組織 ◆ 支台歯形成の勘所 ◆ 超音波スケーラーを用いる意味 ◆ ブラッシング圧のはかり方とその意義 ◆ インレーのマージンとクラウンのマージン ◆ プラークリテンションの特徴とグラスアイオノマーセメントによる特殊な予防法 ◆ マージン設定位置の間違った歴史 ◆ オベート・ポンティック ◆ 上皮移動の組織化学的考察 ◆ 症例検討

 

お申込・お問い合わせ先

東京支店 TEL 03-3813-5751 FAX 03-3815-1513

 

行田 克則 先生

歯根露出は知覚過敏のみならずカリエスの原因になる。また修復後の歯根露出、マージン露出は審美的観点からも迎合されない。本来、歯肉という上皮組織は歯根、つまりセメント質という間葉系組織を守る役割を担っている。従って加療の有無を問わず歯根露出は生体にとっては不利な条件と省察される。今回は前歯部の症例を中心に審美のみならず歯肉の退縮を防ぐことが歯周組織の安定にいかに寄与する事項であるかを多くの長期症例から報告したい。

 

講演者・講師

行田 克則 先生

対象者
歯科医師