臨床からの考察 ~機能の証として変化する歯牙、歯周組織は何を物語るのか~

所在地

日本

東京
GC Corporate Center(東京都文京区本郷)

開始日/終了日
-
フォーマット
GCセミナー
定員
30名
開催場所
関東・甲信越
ニチトシ生涯学習コード
2908(6)
参加登録料

友の会会員の方
・・・21,000円
友の会歯科医師会員のスタッフの方
・・・24,150円
友の会会員以外の方
・・・31,500円

概要説明

説明

エイジングからみえる歯科治療のヒント

 

備考

※受講料には、昼食代を含みます。

 

セミナー内容

【キーワード】 *経過写真から読み取れる治療後の変化 ・炎症と食生活による変化とは ・力と炎症のコントロール以外に必要なこと *硬組織である歯牙のエイジングとは ・歯根破折、エナメル質剥離、エナメル質のチップ、それらは何を物語るのか ・レントゲン写真での歯槽骨、歯髄腔の変化、セメント質の変化から読み取れる事 *模型の変化から、なにが読み取れるのか ・減りながら機能するという生物のとった戦略の姿から、咀嚼の意味を探る

 

お申込・お問い合わせ先

東京支店 TEL 03-3813-5751 FAX 03-3815-1513

 

丸森 英史 先生

生物としてのダイナミックスとは、適応的に変化して行く所にある。歯牙は咬耗する。使えば減る。補綴も減らなくてはおかしい。問題は適応的に変化しているかである。そのための歯周組織であり、咀嚼機能である。何を踏み外すと病理的になるのか、どの程度だと健康が維持できるのか。長く患者さんを見てくるとエイジングするその変化に、その謎を解く鍵がありそうである。 歯科の発展には、臨床観察から具体的な目標を見つけ出さなくてはならない。そのための戦略を共に考えたいと思うのである。30代40代の先生方にこれからの歯科医療を考える参考にしていただきたい。

 

講演者・講師

丸森 英史 先生

対象者
歯科医師