審美修復治療における支台歯形成 CAD/CAMシステムとTooth preparation

所在地

日本

東京
株式会社ジーシー 東京支店セミナールーム

開始日/終了日
-
フォーマット
GCセミナー
定員
Dr.18名
開催場所
関東・甲信越
ニチトシ生涯学習コード
0404(6)
参加登録料

友の会会員の方
・・・36,750円
友の会歯科医師会員のスタッフの方
・・・39,900円
友の会会員以外の方
・・・47,250円

概要説明

説明

支台歯形態の基本&形成テクニック

近年歯科技工士と連携してのCAD/CAMシステムを用いた審美補綴物が注目されています。本セミナーでは支台歯形成のトレーニングを積み重ねていくことで、歯科技工士へいかに技工しやすい環境を提供することができるのか、講義及びデモ・実習を交えて余すことなく伝授していただきます。

 

備考

※受講料には、実習器材と昼食代を含みます。

 

セミナー内容

【レクチャー】 ・支台歯形成の基本原則 【実習】 ・オールセラミックスのプレパレーション (上顎右側中切歯の形成・上顎左側中切歯-犬歯 Br.の形成)

 

お申込・お問い合わせ先

東京支店 TEL 03-3813-5751 FAX 03-3815-1513

 

瀬戸 延泰 先生

各種審美修復材料が開発され、前歯部治療における審美的な完成度は極めて高度なものとなっています。とくに近年CAD/CAMテクノロジーによる補綴物が広く利用されるようになっており、今後ますますその領域は拡大すると思われる。ところがどんなに優れた修復物も、材料の有する特性が完全に発揮されなければ臨床上全く意味がなく、そのためにはチェアサイドにおける支台歯形成が非常に重要なステップとなります。ただしこの新しい修復システムにおいても、特別に支台歯形成そのものが大きく変わるものではなく、従来の支台歯形成の原則を遵守することがより重要であり、そのうえで付加的な注意点がいくつか存在する。支台歯形成の目的は材料の有する可能性を最大限に生かし、技工士の持てる力量・才能・芸術的センスを余すことなく引き出す事にある。本セミナーでは審美修復治療における支台歯形成の意義・役割を実習を交え、いかに技工しやすい環境をラボサイドに提供するのか、という事を考えてみたいと思います。

 

講演者・講師

瀬戸 延泰 先生

対象者
歯科医師