Skip to main content

世界の臨床を牽引する接着イノベーション ~トップ研究者が示すエビデンスに基づく最新戦略~ - 第6回国際歯科シンポジウム

アイコン

Session

Dr.

104日(日)

9:00 - 10:30

4F〜6FホールC

Session14

Next-Gen Adhesives for Direct and Indirect Restorations

世界の臨床を牽引する接着イノベーション
~トップ研究者が示すエビデンスに基づく最新戦略~

 

This session explores the evolving potential of next‑generation adhesives for direct and indirect restorations. It highlights advances in long‑term bonding durability, improved reliability, and more efficient clinical handling. The program also reviews the enhanced versatility of modern universal adhesives and how new technologies streamline workflows, offering a clear view of how innovative adhesive systems are reshaping everyday restorative dentistry.

 

Lecturer 

Characteristics and Clinical Application
of Next-Generation of Universal Adhesives

次世代ユニバーサルアドヒーシブの特徴と臨床応用

  • What is new about next-generation of universal adhesives.
  • The bonding performance of a novel universal adhesive (AFB-00).
  • Pros and cons of applying adhesive without air-blowing.
  • Clinical application of next-generation of universal adhesives for direct and indirect restorations.
ユニバーサルアドヒーシブは,いずれのエッチングモードでも歯質に使用可能であり,様々な材料に対しても前処理無く接着性を有する。加えて,一部のユニバーサルアドヒーシブは,象牙質知覚過敏抑制材として,あるいはレジンセメントのプライマーとしても使用を可能としている。
ユニバーサルアドヒーシブが臨床に導入されてからすでに10年以上が経過しており,この間に技術の進歩や組成の最適化が進み,その臨床性能は向上してきた。その結果,近年では次世代ユニバーサルアドヒーシブと位置付けられる製品が開発,臨床応用されている。例えば,操作時間の短縮,湿潤条件下でも使用が可能,2ステップユニバーサルアドヒーシブシステムやレジンセメントのプライマーとして使用可能な製品など,多機能性と汎用性が向上している。
 最近,アドヒーシブ塗布後のエアブローを省略可能にするとともにレジンセメントとの接触によって重合が開始するタッチキュア効果を有する新規ユニバーサルアドヒーシブ AFB-00(GC)が開発された。これらの新技術は,汎用性のさらなる向上と臨床操作の簡略化に寄与するもの期待されるものの,その接着性能に関する情報は少ないのが現状である。
 本発表では,次世代ユニバーサルアドヒーシブの特徴を基礎実験のデーターから解説するとともに,新規ユニバーサルアドヒーシブ AFB-00 の接着性能について紹介する。さらに,直接および間接修復における次世代ユニバーサルアドヒーシブの臨床応用についても紹介する。
 

Lecturer 

Ultra Long-Term Performance of new Adhesives:
Direct vs. Indirect Restorations

Ultra Long-Term Performance of new Adhesives:
Direct vs. Indirect Restorations

本講演では、各世代の接着材に関する基礎研究および臨床研究の結果を概説し、過去30年間にわたる接着技術の進化を振り返るとともに、新しいAFB接着材について、エアブローの有無による違いを含め、市販の各種ユニバーサルアドヒーシブとの比較を行う。さらに、さまざまなCファクター条件下でのマイクロテンシル接着強さ試験に加え、Marburg Artificial Mouthを用いた咀嚼シミュレーションや、1年間の水中保存と100N・500万回の繰り返し荷重によるレジン-象牙質試験片の疲労試験など、革新的な評価法についても紹介し、その注目すべき結果を解説する。
 

Lecturer 

ホワイトスポットに対する新たなMIアプローチ
~ユニバーサルアドヒーシブをインフィルトラントとして用いたレジンインフィルトレーション~

レジンインフィルトレーションは、エナメル質ホワイトスポット病変内部の多孔質構造にレジンを浸透させ、光散乱を抑制することで病変を目立ちにくくする低侵襲審美治療である。本講演では、機能性モノマーを含むウォーターフリーの1液性ユニバーサルアドヒーシブをインフィルトラントとして用いる新たなアプローチを紹介する。症例選択、病変表層の研磨とエッチング、塗布・乾燥、光照射および仕上げの要点を症例とともに解説し、「浸透」と「接着」を組み合わせたホワイトスポットへの臨床応用の可能性と、今後検証すべき課題について考察する。
  • セッション一覧

Copyright © 1995-2026 GC All rights reserved.