Session
Dr.DH
10月 4日(日)
13:30 - 15:00
4F〜6FホールC
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歯周治療の“成功方程式”を解き明かす
~科学・チームからみえる治療戦略~
歯周治療の“成功方程式”を解き明かす
~科学・チームからみえる治療戦略~
歯周治療の“成功方程式”とは何か――。
なぜ同じ治療でも結果に差が出るのか。どうすれば「治らない歯周病」から脱却できるのか。本セッションでは、その答えを真正面から掘り下げます。第1部では、バイオフィルム病原性制御、包括的治療ワークフロー、エビデンスに基づく非外科治療など、実践を通じて科学と戦略を解き明かします。第2部では、患者行動を引き出す伝え方、歯肉診断に基づくOHI、臨床判断の極意を紹介します。
Moderator & Lecturer
歯周治療の目的はバイオフィルムの病原性制御
歯周治療の目的はバイオフィルムの病原性制御
- 歯周病の発症はバイオフィルムの高病原化
- バイオフィルム高病原化のバイオロジー
- 悪玉菌を減らし善玉菌を増やす治療
- 歯周病の発症はバイオフィルムの高病原化
- バイオフィルム高病原化のバイオロジー
- 悪玉菌を減らし善玉菌を増やす治療
歯周病の原因はバイオフィルムの高病原化にある。口腔内には悪玉・善玉・日和見菌が存在する。悪玉菌が増殖し、善玉菌が減少することで歯周病が発症する。無害な菌を減らさずに、悪玉菌だけを叩くことが歯周治療の目標である。歯肉縁下フローラそのものを改善し、低病原化させることが病因除去となる。本講演では、バイオロジーの観点から、病因除去を目的とした歯周治療のアプローチをお話ししたい。
Lecturer
明日から使えるエビデンスに基づいた実践的歯周治療
明日から使えるエビデンスに基づいた実践的歯周治療
- エビデンスに基づいた口腔衛生指導
- 非外科治療での歯周組織再生
- 歯周治療の様々なゴール
- エビデンスに基づいた口腔衛生指導
- 非外科治療での歯周組織再生
- 歯周治療の様々なゴール
近年、AIの発達により難解であった英語論文のハードルが低くなり、日常臨床においてエビデンスがより身近な存在となっている。一方で、情報過多の時代だからこそ、エビデンスを読み解き、臨床へ活用する姿勢が重要である。本講演では、明日から実践できる歯周治療をテーマに、エビデンスに基づいた口腔衛生指導、非外科治療における歯周組織再生の可能性、さらに歯周治療におけるさまざまなゴールについて、臨床症例を交えて解説する。
Lecturer
スケールアップしても妥協しない
~DHとDrによる包括的歯周治療の実践~
スケールアップしても妥協しない
~DHとDrによる包括的歯周治療の実践~
- 標準化された資料採得とリスクアセスメント、歯周病に対する診断、治療計画の情報共有の実際。
- チームアプローチで実践されている具体的なワークフロー。
- 標準化された資料採得とリスクアセスメント、歯周病に対する診断、治療計画の情報共有の実際。
- チームアプローチで実践されている具体的なワークフロー。
クリニック規模の拡大と医療品質の維持は相反する課題と捉えられがちだが、戦略的なチームビルディングにより両立可能である。本講義では、歯科医師・歯科衛生士の専門性を活かした役割設計、症例難易度別のトリアージシステム、標準化されたリスクアセスメントとメインテナンス管理、チーム連携による包括的歯周治療を実践し、患者満足度とスタッフのやりがいを同時に高めるいち大型クリニックの戦略を共有する。
Lecturer
”患者さんが動き始める” 伝え方・3つのポイント
”患者さんが動き始める” 伝え方・3つのポイント
- OHIで響く言葉のチョイス
- セルフケア製品を提案するコツ
- 心理学を用いた具体的なアプローチ
- OHIで響く言葉のチョイス
- セルフケア製品を提案するコツ
- 心理学を用いた具体的なアプローチ
歯周治療の成功は、患者さん自身の日々のセルフケア継続が鍵を握っています。その一方で、OHIにおいて「いくら指導しても患者さんのモチベーションが上がらない」と悩む場面も多いのではないでしょうか。そこで重要なのは、伝え方です。
本講演では、患者さんの心と行動が“動き始める”OHIをテーマに、「どのような言葉が響くのか」「セルフケア製品を提案するコツ」など具体例を交えて3つのポイントをご紹介します。皆様のお悩み解決の一助となれば幸いです。
本講演では、患者さんの心と行動が“動き始める”OHIをテーマに、「どのような言葉が響くのか」「セルフケア製品を提案するコツ」など具体例を交えて3つのポイントをご紹介します。皆様のお悩み解決の一助となれば幸いです。
Lecturer
歯科衛生士のための 処方するOHI
〜“赤をとる”から、歯周病を治す指導へ〜
歯科衛生士のための 処方するOHI
〜“赤をとる”から、歯周病を治す指導へ〜
- 「染め出し=ゴールではない」 磨き方より歯科衛生診断
- 「歯肉を治すために何を見るか」 歯肉は何を訴えているか?
- 「歯周治療としてのOHI」 歯肉が応えるブラッシング
- 「染め出し=ゴールではない」 磨き方より歯科衛生診断
- 「歯肉を治すために何を見るか」 歯肉は何を訴えているか?
- 「歯周治療としてのOHI」 歯肉が応えるブラッシング
多くのOHIの場面では、染め出した“赤”をどのように落とすか、その道具やテクニックに重点が置かれています。しかし本来のゴールは、プラークを100%取ることではなく、歯周病を治すことです。プラークが残る原因やそこにある問題を抽出し、解決法を見つけていく判断力が、それが「処方するOHI」です。そして、患者さんとゴールを共有することで患者さんの行動変容が起きる。これが歯周治療成功の方程式です。皆さんと次のステージに行きましょう。
Lecturer
歯周基本治療における臨床判断
歯周基本治療における臨床判断
- 歯周基本治療における「臨床判断」とは
- 歯肉縁下をどう捉え、SRP・OHIにつなげていくか
- リフレクションが臨床判断をどう高めるか
- 歯周基本治療における「臨床判断」とは
- 歯肉縁下をどう捉え、SRP・OHIにつなげていくか
- リフレクションが臨床判断をどう高めるか
歯周基本治療では、歯周組織の状態や患者背景を踏まえながら、歯科衛生士がどのように臨床判断を行うかが重要になります。見えない歯肉縁下をイメージし、SRPやOHIを通して炎症のコントロールを行うためには、技術だけでなく日々の臨床を振り返る視点も欠かせません。本講演では、症例を通して歯周基本治療における臨床判断について考察するとともに、リフレクションを通じた臨床力向上の重要性についても共有したいと考えています。











