東京支店 機械営業 (取材時点)

ジーシーのブランド力を
活かしながら、
自分を表現できるように

中澤 裕樹也

2016年入社

 

祖母の介護をした経験から、就職活動で医療・福祉系の業界を中心に見ていました。
そして、ジーシーを選んだのは会社説明会でお会いした先輩社員の人柄や雰囲気、何より「世界一を目指す」というビジョンに強く共感したからです。
現在は機械営業として、東京23区外の7~8市を受け持ち、120件ほどの歯科医院を担当しています。主な取り扱い製品としては、歯科用ユニット、レントゲン、マイクロスコープ(歯科用顕微鏡)などが挙げられます。
機械営業の仕事は、機械製品を販売するだけではありません。すでに納入していただいている歯科医院様を訪問し、各機械のアフターメンテナンスも行うことも重要な役割です。営業とはいえ、技術職的な要素のある仕事といえます。
そのため機械営業の新入社員の頃はアフターメンテナンス重視で技術的なスキルを磨き、且つドクターとの信頼関係を築いていきます。それから徐々に製品の紹介やご提案へと軸足を移していきます。
目まぐるしい勉強の毎日ですが、ご納品のときに「中澤くんに頼んでよかったよ!」とドクターに直接声をかけていただくことがなによりのモチベーションになりますね。

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仕事をしていると、ドクターからのジーシーに対する信頼や期待を強く感じます。
特に「ジーシーさんは、アフターサービスがしっかりしているので安心」と言っていただけることが非常によくあります。
「ジーシーさん」という言葉には、「歯科医療従事者でジーシーという企業を知らない方はいない」というほどの会社が築きあげてきた信頼と実績が込められています。
ただし、私としてはドクターからいつも「ジーシーさん」と呼ばれることに少し抵抗を感じています。私がキャリアを重ねて行く上で、いつまでもジーシーのブランドに頼ってはいられません。
「ジーシーさん」ではなく、「ジーシーの中澤さん」として認められる存在になることが私の目標です。
私には、新入社員の頃に初めて歯科用レントゲン装置を販売した時のほろ苦い経験があります。ドクターから「購入するよ」と言われて喜んだのは良いのですが、不慣れだったもので取りつけに手間取ってしまいました。
結局、先輩に手助けしてもらって、なんとか無事に納品にこぎつけることができました。
あの時の悔しい気持ちを忘れず、ひとつひとつの案件に対して真摯に取り組むことで、“なりたい自分”に少しでも近づけていけたら良いなと思います。