【開催中止】これだけは知っていてほしい 歯周治療の話

説明

 

備考

※受講料は、講義資料代と昼食代を含みます。

 

セミナー内容

《レクチャー》 1.歯科衛生士に、ぜひ知っていてほしい大切な話 1)歯周治療に必要な基礎知識 ・歯周基本治療の効果と意味 ・咬合管理の重要性 2)歯科衛生士成長の鍵 ・患者さんとの向き合い方 ・ステップアップに必要な技術と練習方法 3)メインテナンスでのチェック項目 ・患者さんがチェアーに座る前に行うチェック ・患者さんがチェアーに座って最初に行うチェック ・じっくり行うリスク部位のチェック 2.院長に、ぜひ知っていてほしい大切な話 1)スタッフ教育 ・基礎知識の習得と症例選び 2)患者教育 ・カウンセリングで築く信頼関係 3)歯周治療を歯科医院経営に活かす方法 ・SPTの活用方法 3.院長・歯科衛生士ともに、ぜひ知っていてほしい大切な話 1)加齢の話 ・ライフステージを意識したメインテナンスと介入のタイミング 2)口以外の話 ・口腔以外のリスクを理解する 3)歯科医療の未来 ・歯科医療のあるべき姿と可能性 《動画解説》 ●歯肉退縮を予防するRight Angle法 ●退縮した歯肉をクリーピングさせるためのブラッシングテクニック

 

お申込・お問い合わせ先

大阪支店 TEL 06-4790-7333 FAX 06-6947-8880

 

金子 至 先生

2016年の歯科疾患実態調査によると予定より早く8020(ハチマル ニイマル)が達成され、長寿の方も歯が多く残るようになりました。しかし、残念なことにせっかく残った歯の多くは歯周病に罹患しています。また、歯周病と糖尿病や心筋梗塞などの全身疾患との関連が明らかになってきたことから、医科と連携した歯周治療は健康的な生活を送るために必須となっています。 2008年に導入されたSPT(歯周病の安定期治療)は、2年ごとの保険改正で運用しやすく改善されました。特にか強診(かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所)の施設基準を満たせば、患者負担が軽くなるだけでなく、歯科医院の経営環境の向上にも大きく貢献するようになります。 近年、歯周病の治療法は飛躍的に進歩し、進行した病態の歯でも十分機能しながら残すことができるようになりましたが、歯周治療の基礎知識と相応の手技がなければ効果は期待できません。そこで本セミナーでは、必ず知っていてほしい・押さえて欲しい歯周治療の知識と手技について、歯科衛生士と歯科医師それぞれに分けて整理すると共に、経営的にも安定した予防型の歯科医院をつくるためには何が必要か、当院での臨床例を交えて具体的に解説したいと思います。 ※日本歯周病学会歯周病指導医・認定歯科衛生士/日本臨床歯周病学会指導医・認定歯科衛生士から歯周治療のノウハウをお伝えします。 金子先生ご略歴 ●1981年 松本歯科大学卒業 ●1983年 金子歯科医院開業

 

伊藤 美穂 先生

伊藤先生ご略歴 ●2007年 松本歯科大学衛生学院卒業、金子歯科医院勤務