咀嚼力の高い全部床義歯をつくる

説明

 

備考

※受講料には、実習器材実費21,600円相当と昼食代を含みます。

 

セミナー内容

【実習】 ◆ 口腔内をイメージした義歯外形線のデッサン ◆ 筋形成模型を使った辺縁形成実習 【レクチャー】 ◆ 無歯顎顎堤をみるための解剖学的ランドマーク ◆ レトロモラーパッド部・頬側の筋形成 ◆ 義歯の形を決定づける咬合採得のエレメント ◆ 人工歯排列の要素、やってはいけない前歯部排列 ※実習では複数の大学スタッフによるサポートがございます。

 

お申込・お問い合わせ先

東京支店 TEL 03-3813-5751 FAX 03-3815-1513

 

フリースペース 1

 

水口 俊介 先生

義歯を維持安定させるために周囲軟組織と調和した義歯の形態が重要ですが、印象採得はその形態の出発点となるものです。この印象面から研磨面形態が立ち上がり、実際に咀嚼力が発揮される咬合面に至ります。その咬合面や咬合関係をきめる作業が咬合採得となります。総義歯の臨床は印象と咬合に集約されています。 本コースではまず義歯に影響を与える解剖・機能を習得し、筋形成トレーニング模型で難症例に対応した辺縁形成のコツを学んでいただきます。そして咬合関係、研磨面形態をレイアウトする咬合採得の要点を、ビデオとともにマスターしていただきます。 ※当日は皆様の日常臨床上の疑問や質問にお答えしながら、さらに理解を深めていただきます。