咬合調整の少ないクラウンを考えるセミナー

所在地

日本

東京
東京都内

開始日/終了日
-
フォーマット
GCセミナー
開催場所
関東・甲信越
参加登録料

友の会会員の方
・・・5,250円
友の会歯科医師会員のスタッフ、友の会歯科技工士会員の技工所にお勤めの方
・・・8,400円
友の会会員以外の方
・・・15,750円

概要説明

説明

口腔内で咬合調整が少ない補綴物を作るためには、どんなことを注意すればよいのか。また、良い補綴物を製作するためには、歯科医師と良好なコミュニケーションをとりながら、石膏模型だけでは判断できない骨の状態や粘膜の状態などを考慮する必要があります。今回のセミナーでは、チェアサイドで咬合調整の少ない補綴物を作るための技工ステップだけではなく、レントゲンや写真などの必要性と活用方法などについても解説していただきます。

 

セミナー内容

(レクチャー) ・精度の高い作業模型製作 ・印象(模型)チェック ・模型作り ・咬合器付着 ・咬合器の使い方 ・チェックバイトのチェック・調整 ・作業模型の調整 ・Drとのコミュニケーション ・レントゲン・写真の重要性 ・レントゲン・写真の活用方法

 

お申込・お問い合わせ先

東京支店 TEL 03-3813-5751 FAX 03-3815-1513

 

遊亀 裕一 先生

石膏模型とチェックバイトだけで作られたクラウンが、模型上では上下残存歯と同じ高さで仕上げても、咬合調整により隆線がなくなるほど削除されることがあります。咬合接触点が面接触になると、支台歯に過剰な力が加わるばかりではなく、ポーセレンで修復した場合は破損の原因にもなります。それを防ぐには、精度の高い模型製作と適切な咬合器操作はもとより、口腔内の生体情報を歯科医師の指示のもと活用する必要があります。今回は、技工作業における生体情報の重要性をご説明し、その中から咬合調整の少ないクラウンに焦点を当て、臨床例を呈示しながら皆様と考えたいと思います。

 

講演者・講師

遊亀 裕一 先生

対象者
歯科技工士