歯科医師と歯科衛生士のコラボレーションによる 改めて学ぶ歯周治療セミナー

説明

歯周治療はう蝕治療と比べ、術者と患者ともにその変化や効果が見えにくいものです。治療を次の手順に進めるための手がかりとして、ポケットチャートや口腔内写真などの記録が極めて重要になります。またそれは患者さんが意欲を持って歯周治療に参加するために効果のあるモチベーションツールにもなります。本セミナーは歯周治療のステップ毎の検査と記録の意味を再確認し、歯周治療成功への秘訣を学びます。これから歯周治療を一から学びたい方、現在治療を行っているものの効果が上がらない方にお勧めの内容。歯科医師・歯科衛生士ペアでの参加が効果的です。

 

備考

※受講料には、テキスト代と昼食代を含みます。

 

セミナー内容

(レクチャー) ・歯周治療の流れ ・歯周組織の検査と記録 ・歯周治療の検査結果から分かること ・歯肉を診る ・記録の力を習得するために ・SPTとメインテナンス

 

お申込・お問い合わせ先

東京支店 TEL 03-3813-5751 FAX 03-3815-1513

 

フリースペース 1

問診からメインテナンスまで歯周治療の記録に参考にできる記録チャート例の一式をお持ち帰りいただけます。

 

フリースペース 2

 

谷口 威夫 先生

歯科治療の中でも高度な技術と時間を要するプラークコントロール指導、スケーリングルートプレーニング等は歯科医師の片手間では思うように効果が上がらないことがあります。これらの高度な作業には専門家がどうしても必要です。それが歯科衛生士だと思います。これからの歯周病治療にとって歯科衛生士の役割は欠かせません。 歯科衛生士とどこまでコラボレーションできるのか、法的な根拠に基づいた業務範囲を踏まえた研修とチームワーク作りについて話します。