「第20回日本歯科医学会総会」が10月29日(金)~10月31日(日)の3日間にわたりパシフィコ横浜で開催されました。 今回は、「健康な心と身体は口腔から ~発 ヨコハマ2004~ 」をメインテーマに開会講演、総会講演(10題)、総会シンポジウム(15題)、歯科技工士・歯科衛生士セッション、国際セッション、公開フォーラム、テーブルクリニック、ポスター発表その他と多様なプログラムで開催されました。 会頭は、東京医科歯科大学歯学部長の江藤一洋教授でした。 31日(日)にはジーシー協賛のランチョンセミナーが開催され、春日井昇平教授(東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科摂食機能回復学講座)座長により加藤幸夫教授(広島大学大学院医歯薬学総合研究科探索医科学講座)が「歯槽骨の骨髄幹細胞を再生医療に役立てる現状と未来」のテーマでご講演されました。 総会期間中にはパシフィコ横浜 展示ホールにて、社団法人日本歯科商工協会主催により「日本デンタルショー2004」が開催され、69,622名の方々が来場されました。本デンタルショーは4年に一度という日本国内最大のデンタルショーであり、出展業者は国内外合わせ、215社で、たいへん盛況でした。 ジーシーブースは約840m2の会場最大の面積で、ゆったり見られて触れられるよう工夫し、また、再利用可能なペット材を使用した環境にやさしいエコデザインコンセプトでブースを設計し、「みんなで築こう健康世紀」をテーマに掲げ、新MIコンセプト(-MI Worldへようこそ!-)をご提案させていただきました。 ブース内には、MIコンセプトを実践するための快適な診療室を探求した「モデル診療室」を設置し、また、診療内容別にコーナーを設け(例えば、審美コーナー、ユニットコーナー、デジタルX線コーナー、レーザー機器コーナーやインプラントコーナーなど)たくさんのお客さまに製品を触って体感していただきました。 さらに、出展者セミナー会場やGCブース内におきましても著名な先生方に、最新の情報や臨床のケースプレゼンテーションを紹介していただきました。 |