04月 17日 2002 2002.4.17 「第39回日本歯科理工学会学術講演会」が開催されました 4月13日(土)・14(日)の両日にわたり、日本歯科大学歯学部にて「第39回日本歯科理工学会学術講演会」が開催されました。 講演会では、特別講演1題、シンポジウム1題、宿題講演2題、委員会報告2題、口頭発表43題、ポスター発表86題が行われたいへん盛会でした。 大会長は、日本歯科大学歯学部歯科理工学の吉田隆一教授でした。 特別講演では、昭和大学歯学部の松本光吉教授が「歯科におけるレーザー治療」のテーマにて講演を行い、レーザーの数々の歯科治療への応用についてお話されました。 「機能水の歯科応用」についてのシンポジウムは、4名の先生より機能水の定義、特性、歯科治療への応用の発表がありました。 歯科器材調査研究委員会報告では、「21世紀における、歯科材料の生物学的安全性について-特に内分泌撹乱作用に関連して-」、「鋳造用金銀パラジウム合金に関する歯科理工学的研究実態と、それに代わりうる歯科材料の研究の現状について」のテーマで報告がありました。 ポスター発表では、ジーシー研究所が「歯冠用硬質レジン グラディア・プロシモの理工学的特性」を発表いたしました。 また、弊社 中尾眞社長が「平成13年度日本歯科理工学学会賞」を受賞し、その授与式がありました。 会場入口 ポスター発表 展示会場