7月5日(金)?7日(日)の3日間にわたり、韓国 大田市(テジョン)国際会議場(コンベンションセンター)にて、「第5回国際歯科技工学術大会(日本歯科技工学会第35回学術大会併催)」が開催されました。今回は、「To the Esthetic world」をテーマに、海外からもたくさんの参加登録があり大変盛会でした。
学術大会は、基調講演、特別講演、シンポジウム、ポスター発表、テーブルクリニック、デモンストレーション、学生テクニカルコンテスト、一般歯科技工士テクニカルコンテストがありました。
日本からも 基調講演:桑田正博先生、特別講演: Mr. Aki Yoshida(吉田明彦先生), Mr. Naoki Hayashi(林直樹先生)、招聘講演:片岡繁夫先生、木村健二先生、坂本 裕先生、西村好美先生、山下恒彦先生、山田和伸先生、山本尚吾先生、斎木好太郎先生、末瀬一彦先生といった第一線でご活躍されている著名な先生方の講演があり、大変多彩な内容の学術大会でした。
国際歯科技工学会組織委員長は 大阪歯科大学 客員教授、大阪歯科大学歯科技工士専門学校 校長 末瀬一彦先生でした。
今回は国際歯科技工学術大会ということで日本や韓国、アメリカ、中国などから業界でも著名な先生方による特別講演、シンポジウムなどが行われ、メイン会場で行われた基調講演・特別講演では同時通訳(韓国語⇔英語、韓国⇔日本語)がされるなど、海外からの参加者にも配慮された分かりやすい講演が行われました。
基調講演は桑田正博先生が「Fixed Prosthodontics-Current Challenges in Bio Esthetics」の演題にて講演されました。
特別講演ではMr. Aki Yoshida(吉田明彦先生)が「Communication for esthetic result: Between dentist, technicianand patient」の演題にて、Dr.Dan Nathansonが「Contemporary Fixed Prosthodontics: Can Digital Match Analog?」の演題にて、 Mr.Cheulshin Parkが「How to use Zirconia」の演題にて、 Mr. Naoki Hayashi(林直樹先生)が「A Challenge to Natural Teeth - Past ◁◁ FUTURE」の演題にて、それぞれ講演されました。
なお、次回の第36回学術大会は、来年の9月20日(土)・21日(日)に、北海道学術交流会館にて開催される予定です。
大田市国際会議場(コンベンションセンター)
会場入口
会場受付
講演会場
展示会場
展示会場