5月27日(土)・28日(日)の両日にわたり、台湾 台北市の台北矽谷会議センター(Taipei Innovation City Convention Center)にて、「第6回国際歯科技工学術大会(日本歯科技工学会第39回学術大会併催)」が開催されました。
今回は、「The Digital Dental Aestheics of Clinical Practice in Next Generation」をテーマに、台湾・韓国・日本を中心に、アジア各国から約1,500名(内日本からは約300名)の参加登録があり大変盛会でした。
学術大会は、基調講演、特別講演5題、シンポジウム2題、ポスター発表80題、デモンストレーション3題、学生テクニカルコンテスト100名参加、器材展示がありました。
大会長は、荘政洲先生でした。
基調講演は、桑田正博先生が「Ceramic for Dentistry Past Present and Future of Prosthodontics」の演題にて、十河厚志先生が「デジタルソリューションを取り入れたインプラント補綴」の演題で、西村好美先生が「天然歯形態と補綴治療」の演題で、湯浅直人先生「前歯部セラミック修復における陶材築盛の理論と実践」の演題にてそれぞれ講演されました。
特別演者は日本人から14名、韓国から6名、台湾から11名、中国から3名、フランスから1名、スイスから1名でした。
また、ポスター発表(英文)は台湾から33題、韓国から14題、日本から33題出されており、弊社からも研究員から2題発表させていただきました。
演者及び演題は、加藤裕樹、「Evaluation of Several Properties of New Indirect Composite "GRADIA PLUS"」、藤本達也、「Evaluation of Physical Properties for Lithium Disilicate Glass Ceramics"」でした。
GC台湾展示ブースでは、イニシャルLiSiを中心にイニシャルシリーズを展示をし、テーブルクリニックも行いました。
台北矽谷会議センター
学会看板
会場受付
オープニングセレモニー
ポスター会場
GC台湾展示ブース