| 10月1日(火)から5日(土)までの5日間にわたり、オーストリアの首都ウィーンのオーストリアセンターにて、「ＦＤＩ第90回年次世界歯科大会」が開催されました。 10月2日の開会式では、シンフォニーオーケストラが演奏する中をゲスト、参加者が入場したり、ウィーン少年少女合唱団の天使の歌声が聞かれた後にスピーチが行われたりといった、音楽の都ウィーンならではの演出が見られました。 併催の展示会には世界各国から219社が出展し、約7,500人の参加登録者がありました。ＧＣ ＥＵＲＯＰＥのブースでは、各種グラスアイオノマーセメント製品、シリコーン印象材のエクザシリーズ、レボテックＬＣの他、グラディア、フジロック等を展示し、多くのお客様の注目を集めました。 また、開会式前日には、日本歯科医師会主催による恒例のジャパンナイトが、ヨーロッパ屈指といわれる市内の美術史博物館を会場に開催されました。館内に展示されている絵画を鑑賞できるようにしたことから、定刻前にも多くのお客様が列をなし、世界各国から775名の来会者を集めたパーティは、豪華な雰囲気の中で大いに盛り上がりました。 なお次回大会は、2003年9月にオーストラリアのシドニーにて開催される予定です。 | 
