5月16日(日)、東京コンファレンスセンター2F大ホールにて、「GC友の会 東京技工講演会」が開催され、約200名のお客様にご来会いただきました。 今回は、神奈川県相模原市・デンタルスタジオ・ファルブラントの子安博之先生と大阪府寝屋川市・D.デンタルセラミストの脇田太裕先生をお招きし、技工テクニックやワンポイントなどについて、臨床ケースを交えながらご講演いただきました。 子安先生は、「オールセラミックスクラウンの魅力 -さまざまなVITA In-Ceramの臨床ケース&アドバイス-」の演題にて、これからインセラムを導入される方や製作を難しいと思われた方に非常に参考となる、テクニックの解説と多くの臨床例をご紹介いただきました。 脇田先生は、「天然歯から学ぶ色調と形態の捉え方と表現法」の演題にて、どの場所にどのような色調を築盛するかは、天然歯をよく観察し、エナメル質・象牙質の色調や構造を理解することが重要であるとのお話しをいただきました。 会場内の展示コーナーでは、ご講演でもご紹介いただいた「ビタ インセラム」「ビタデュール アルファ」「ビタ オメガ900」を中心に、「デンタルCAD/CAM GN-I」、MFRハイブリッド超硬質レジン「グラディア」など、話題の製品を多数ご覧いただきました。 |