「GC友の会 プレミアムシンポジウム&レクチャー」を開催しました 2月12日(日)に、弊社社屋(GC Corporate Center 5F)にて、「GC友の会 プレミアムシンポジウム&レクチャー」を開催し、約70名の参加登録があり、たいへん盛大でした。
東京都世田谷区にてご開業の小田中康裕先生をコーディネーターとして、5名の先生方にご講演いただきました。
まず、コーディネーターの小田中康裕先生より、「鋳接時における、埋没材「イノベスト」の使用方法」と題して、鋳造時の埋没に当たり「イノベスト」を使用した際、気をつけている点についてご講演いただきました。
次に、大分県佐伯市でご開業の肥川憲一郎先生より、「歯肉との調和を目指した前歯部セラモメタルクラウンの製作」と題して、技工士の立場から、与えられた模型からの情報を活用し、どういうステップで補綴物製作を進めていくか、クラウンカントゥアの与え方を中心にご講演いただきました。
午後の部は、はじめに、「明度コントロールによる色調表現」と題して、東京都千代田区でご開業の内海賢二先生より、臨床においてメタルセラミックスクラウンとジルコニアクラウンの明度のコントロールの違いについてご講演いただきました。
次に、東京都八王子市にてご開業の田辺久憲先生より、「インプラント・アナログ・デンティストリー」と題して、接着技術、ロー着技術を駆使してどのようにインプラント上部構造の適合をあげていくのか。また、日々の臨床に対応しているかについてご講演いただきました。
最後に神奈川県横浜市でご開業の岩渕一文先生より、「歯科治療における歯科技工の実践」と題して、最終補綴物を完成させるためには、Drとの緻密なコミュニケーションが大切であること、歯科治療にどうやって歯科技工士として関わっていけばいいのかを30年間の臨床を通してご講演いただきました。
次回のプレミアムシンポジウム&レクチャーは3月4日(日)、同じく弊社社屋(GC Corporate Center)にて開催を予定しております。
満員の会場
小田中康裕先生
(コーディネ-ター)
肥川憲一郎先生
内海賢二先生
田辺久憲先生
岩渕一文先生