「GC友の会 東京講演会」が開催されました (7/20)

 2005.7.20

「GC友の会 東京講演会」が開催されました

  7月17日(日)に、東京国際フォーラム ホールB7にて、「GC友の会 東京講演会」が開催され、約700名のお客様にご来会いただきました。
  今回は、「審美修復治療におけるトータルマネージメント」をメインテーマに、東京都渋谷区・山崎長郎先生、東京都千代田区・土屋賢司先生、大阪市北区・南昌宏先生をお招きし、先生方の臨床テクニックや、ワンポイントなど臨床ケースを交えながらご講演いただきました。

  南先生には、「MIと審美修復」と題しMIの概念に基づいた審美修復治療について、バランスの取れた共存が大切で、一端失われた組織を再現するには、生体を模倣する形で補っていくことが重要であり、審美的には患者と同じ目線に立つことも必要であると解説いただきました。

 土屋先生には、「審美修復治療を成功させるための臨床的基準」と題し審美修復を行う上では、顔貌、歯列などの診査が不可欠であることを踏まえて、成功に導くための臨床的ガイドラインについてお話しいただきました。

  山崎先生には、「複雑な補綴を成功に導く臨床的基準」と題しより洗練された審美修復治療達成の鍵を握るのは、各専門医との綿密・詳細な診断治療計画の練り合わせであると言うお考えのもとに、最近のマテリアルを使用方法とともに解説いただきました。

  会場内の展示コーナーでは、デンタルCAD/CAM GN-Ⅰに注目が集まりました。
  その他にも音波振動歯ブラシ「プリニア」、超高強度MFRナノハイブリッドタイプ「グラディアフォルテ」、光重合型充填用レジン強化グラスアイオノマー「フジフィルLC」など話題の新製品を多数ご覧いただきました。


南昌宏先生
南昌宏先生
土屋賢司先生
土屋賢司先生
山崎長郎先生
山崎長郎先生
講師の先生方
講師の先生方
満員の会場
満員の会場
展示コーナー
展示コーナー
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