日本科学技術連盟と日本経済新聞社による第7回(2012年)「品質経営度調査」の結果が発表され、ジーシーは6位と今回も上位にランクされました。前回2010年の3位(2011年は東日本大震災のため中止)に続き大変よい評価をいただいております。
1、 経営者のコミットメント 2、品質教育と人材育成 3、品質経営の基盤強化
4、 日常管理と改善 5、新製品開発 6、顧客対応と品質保証
上記6項目(詳細は合計54項目)の評価で、特によい評価を頂きましたのは、
「経営者のコミットメント」 : 1位
「顧客対応と品質保証」 : 2位
「品質教育と人材育成」 : 3位 でした。
「経営者のコミットメント」では、『海外拠点を含む全ての部署に対する現場巡回、現場診断(社長診断)、「飲みニケーション」など現場との密接な関係を築いている。』と、また「顧客対応と品質保証」では、『会員組織(GC友の会)でのユーザーとの結びつきや、Webサイトの「製品Q&A」のデータを増やすなどし、ユーザーから高い評価を得ている。』との評価をいただきました。
ランキング上位の企業は
1位:東芝 2位:富士フィルム 3位:大日本印刷 4位:パナソニック
5位:シャープ 6位:ジーシー 7位:富士通 8位:ソニー
9位:キャノン 10位:NECアクセス でした。
なお、弊社社長中尾眞は、30年にわたりグループをあげて品質経営を推進し、会社をグローバル企業に育てあげたことなどにより、日本科学技術連盟の2012年「デミング賞本賞(個人賞)」に選出されております。この受賞に慢心せず、品質経営をさらに前進させてまいります。