新しいお札の肖像で話題の野口英世博士ゆかりの大学である東京歯科大学において10月31日(日)から11月6日(土)の7日間にわたり、水道橋校舎1階エントランスホールにて、「野口英世と東京歯科大学展」が開催されました。東京歯科大学法人事務局によれば延べ約2,500名の方々が来場されたとのことでした。期間中、ホールにはたいへん多くの貴重な資料が展示されておりました。 また、最終日には血脇記念ホールにて財団法人野口英世記念会会長で東京歯科大学名誉教授の高添一郎先生により「野口英世と東京歯科大学」の演題にて記念講演があり、多くの参加者がありました。講演では野口英世博士の生い立ちから細菌学を志した経緯や研究業績、多くの人々の命を救ったワクチンの開発などユーモアを交えながら克明に紹介されました。 |