1月27日（日）に、東京国際フォーラム ホールB7にて、「ＧＣ友の会 東京Movie & Lecture」を開催し、参加登録者数703名とたくさんのお客様にご来会いただきました。
「ＧＣ友の会 Movie & Lecture」は、「講演」と「学術番組」を通して最新・話題の歯科臨床と、その臨床を支える基礎研究を分かりやすくお伝えする講演会で、院長・スタッフ皆様で参加いただけるテーマを選定し、明日の臨床につながる充実した時間をお過ごしいただくことを目指しております。
講演Ｉは、テーマにもなっている「欠損補綴をマスターする?患者さんに喜ばれるパーシャルデンチャー?」と題した映画の上映からスタートしました。続いて、東京都・中央区でご開業の鈴木尚先生より、「欠損補綴の診断と方法論?長持ちする補綴を目指して?」という演題で、お昼休みを挟み熊本県・天草市でご開業の松田光正先生より、「パーシャルデンチャーの中のインプラント」という演題で、最後に神奈川県・鎌倉市でご開業の仲村裕之先生より、「欠損補綴における力のコントロールについて」という演題にてそれぞれ講演いただきました。
講演IIは、講演Ｉと同様に「歯周病と齲蝕 それに潜む食の問題?歯科医院での取り組みと患者さんとのかかわり?」と題した映画の上映から始まりました。引き続き神奈川県・横浜市でご開業の丸森英史先生より、「歯科医院で取り組む、食を視野に入れた歯周病と齲蝕への対応?食育の一翼を担う歯科臨床を目指して?」という演題にて講演いただきまし た。疾病の裏に潜む生活習慣の問題への、歯科医師と歯科衛生士の取り組みについてご紹介いただきました。
また、展示コーナーにおいては新製品の硬質レジン歯「サーパスＧシリーズ」や「ルシェロ歯ブラシピセラ」、「プリニアスリム」、う蝕病原細菌検査・歯周病原細菌検査用キット「サリバチェック ラボＰＣＲ」、カールツァイス社製の手術顕微鏡「ＯＰＭＩｐｉｃｏ」等おなじみの製品を展示し、多くのお客様にお立ち寄りいただきました。
「ＧＣ友の会 Movie & Lecture 」は今回の東京をスタートとして北から札幌、仙台、名古屋、大阪、福岡の全国6都市での開催を計画しております。お近くの都市で開催の際には、是非ご参加下さいますようお願い申しあげます。
東京国際フォーラム
満員の会場
受付風景
手術顕微鏡ＯＰＭＩ ｐｉｃｏ