「GC友の会 学術講演会 東京講演会」を開催しました。

 6月30日(日)に、東京国際フォーラム ホールB7にて、「GC友の会 学術講演会 東京講演会」を開催し、約320名が参加され大変盛会な講演会となりました。
 今回は、「サイトランス グラニュール」発売1周年記念企画として「骨再生治療の過去、現在、未来を語る -骨補填材「サイトランス グラニュール」の臨床評価とその実力-」をメインテーマに徳島大学大学院医歯薬学研究部口腔外科学分野の宮本洋二先生にコーディネーターをお勤めいただき、福岡県福津市開業・水上歯科クリニック 水上哲也先生、秋田県仙北市開業・さとうデンタルクリニック 佐藤洋司先生、北海道札幌市開業・谷口歯科医院 谷口陽一先生、福岡県久留米市開業・吉松歯科医院 吉松繁人先生、石川県金沢市開業・なぎさ歯科クリニック 船登彰芳先生の5名の先生方から「サイトランス グラニュール」の臨床評価や臨床応用ポイントなどのご講演をいただきました。

 今回、「サイトランス グラニュール」の開発者の一人である、宮本洋二先生には、「サイトランス グラニュール臨床使用1周年を迎えて」と題してご講演をいただき、本講演会のコーディネーターをご担当いただきました。
 水上哲也先生には「サイトランスによる骨再生の臨床的評価」と題して、佐藤洋司先生には「15年間におけるGBRに対する考え方の移り変わり」と題して、谷口陽一先生には「サイトランスを用いた骨再生治療‐従来法と新コンセプト‐」と題して、吉松繁人先生には「インプラント治療における再生マテリアルの重要性」と題して、船登彰芳先生には「歯周・インプラント治療におけるサイトランスの臨床例」と題してそれぞれ50分ずつご講演を賜りました。
 最後のまとめとして、6名の先生方にご登壇いただき、約30分間会場からの多くのご質問に対し、各先生方からご回答をいただきました。特に製品特長を活用した使い方や臨床術式についてのお考えなど豊富な臨床情報をお伝えするとても良い機会となりました。

 また、弊社研究員、営業担当者によるランチョンセミナーでは、「サイトランス グラニュール」、「ジーシーインプラントシステム」、「バイオソフトレッチ」などのご紹介をさせていただきました。展示ブースでは、「サイトランス グラニュール」を中心に、ランチョンセミナ―でご紹介させていただいた「ジーシーインプラント」「歯周再生治療」関連製品のご紹介をさせていただき多くの先生方に手にとってご覧いただきました。


講演会会場 ホールB7

 


宮本洋二先生 コーディネーター

水上哲也先生

佐藤洋司先生

谷口陽一先生

吉松繁人先生

船登彰芳先生


質疑応答とディスカッション


ランチョンセミナー

展示ブース