6月6日（水）～9日（土）の4日間にわたり、中国・北京市の北京展覧館にて「Sino-Dental 2007」（第12回中国国際口腔設備材料展示会および学術交流会）が開催されました。展示会には世界20カ国から昨年を上回る538社が出展し、これも昨年を大幅に上回る延べ102,745人の参加者がありました。展示業者の増加のため、屋外の仮設大型テントを昨年より2基増やし合計5基とし、展示スペース2,000m² アップで何とか急場をしのいでいる状況でした。 期間中の6月6日（水）に、第二回「日中デンタルフォーラム」が開催され、全部で6テーマの講演が行われました。日本側からは2テーマで、日本大学歯学部の松村教授と東京医科歯科大学大学院の二階堂先生のお二人がご講演され、昨年の倍以上にあたる約250名の方々が聴講されました。また、同フォーラムの昼食時間を利用して別会場にて日本留学経験のある中国の先生方との交流会が開催されました。 ジーシーは、日本企業8社で構成されるジャパンパビリオンのある、1号館の入口左側に大型ブースを設け、主力のグラスアイオノマーセメント、印象材、コンポジットレジンや、ＧＣ蘇州工場製造の歯間ブラシ、シリコンポイント、床用レジン等の製品についてご紹介しました。また、ブース内に製品セミナーコーナーを設け、首都医科大学の候教授と第四軍大学のニィ教授の講演およびスタッフによる製品説明等を行い、たくさんの来場者にご覧頂きました。 オープニングセレモニー時に弊社社長中尾眞が、日本歯科商工協会会長として紹介され登壇いたしました。また、オープニングパーティーが人民大会堂で行われ、衛生部副大臣と李洪山主任のお二人がご挨拶をされました。 | 
