日本科学技術連盟と日本経済新聞社による第8回(2014年)「企業の品質経営度調査」の結果が発表され、弊社は2位と過去最高のご評価をいただきました。前回2012年の6位(今回から隔年の調査に変更されました)に続き大変よい評価をいただいております。
1、経営者のコミットメント 2、品質経営を実現する人材育成 3、安心・安全・信頼のマネジメント 4、プロセスの確立・順守 5、顧客志向 6、仕組みの活用・展開力
上記6項目:62の質問(56の指標)の項目別の評価では、
「安心・安全・信頼のマネジメント」 | : | 1位 |
「プロセスの確立・順守」 | : | 3位 |
「仕組みの活用・展開力」 | : | 3位 |
「品質経営を実現する人材育成」 | : | 5位 |
「顧客志向」 | : | 8位 |
海外製造拠点を含め、弊社のマザー工場である富士小山工場における人材育成制度「ものづくり大学」の活動、その活動の海外拠点への展開や、弊社会長・中尾眞、社長・中尾潔貴と世代を超えて継続されている現場を訪れての「社長診断」と、診断の結果見直された新たな課題を、解決するまで続ける中尾会長・中尾社長と現場とのコミュニケーションが品質を支える源泉となっている、と評価いただきました。
ランキング上位の企業は
1位:コニカミノルタ 2位:ジーシー 3位:富士通 4位:富士フィルムH 5位:シャープ 6位:キャノン 7位:アサヒグループH 8位:ソニー 9位:東芝 10位:大日本印刷 でした。
弊社は2000年に「デミング賞」を受賞し、2004年には日本の品質管理の最高峰「日本品質管理賞」を受賞、グループ企業では2003年にジーシーデンタルプロダクツ、2010年にはジーシー蘇州が中国では初めて受賞、今年度は10月にジーシーアメリカがデミング賞を受賞いたしております。
また2012年には、弊社会長中尾眞が30年以上にわたりグループをあげて品質経営を推進し、会社をグローバル企業に育てあげたことなどにより、「デミング賞本賞」を受賞いたしております。
GQM (GC’s Quality Management)推進を通じ、品質経営への取り組みを強化し、お客様の信頼にお応えすべく、グループ一丸となって更に努力してまいります。今後ともご支援のほどよろしくお願い申し上げます。