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フィルター
Shimohama S, Miyashita H, Kawana H, Asoda S, Nakagawa T.
Int J Oral Maxillofac Surg. Published on
概要
本報告では、サイナスリフトの臨床結果(体積および形態変化)を追跡した後ろ向き臨床研究の結果が示されています。CBCT画像を用いた三次元解析において、交絡因子を調整した上、骨補填材として用いた炭酸アパ
Yamaguchi K, Munakata M, Sato D, Kataoka Y, Kawamata R.
Bioengineering (Basel). 2023;10(10):1110.
概要
本報告では、サイナスリフトにおけるラテラルウィンドウ開窓部をサイトランス®エラシールドで覆うことで、術後の上顎洞内での骨補填材の移動・漏出が抑制され、挙上した骨高の維持に有効であるとして臨床研究結果
児玉 利朗
デンタルダイヤモンド 2024年9月号 P32
巻頭特集「いろいろ使えるテルプラグとテルダーミス」より
概要
著者は抜歯後の歯槽堤幅や高さの減少を極力抑える目的でアテロコラーゲンからなるテルプラグおよびテルダーミスを用いたソケットプリザベーションを日常臨床に取り入れていいます。本項では、その効果や有用性につい
畠山 一朗
デンタルダイヤモンド 2024年9月号 P42
巻頭特集「いろいろ使えるテルプラグとテルダーミス」より
概要
著者はコラーゲンスポンジであるテルプラグは抜歯窩に適応されると、血液を吸収し、血餅保持による止血効果と、抜歯創面を保護してドライソケットを防ぐ効果があるのではないかと考えています。本項では、テルプラグ
髙野 琢也
デンタルダイヤモンド 2024年9月号 P46
巻頭特集「いろいろ使えるテルプラグとテルダーミス」より
概要
テルダーミスは歯周治療の領域では、遊離歯肉採取後や上皮下結合組織採取後の創傷の保護、治癒促進を期待して使用されています。本項では、臨床症例を示しテルダーミスを使用するメリットと使用時の注意点が論じられ
白川 純平
デンタルダイヤモンド 2024年9月号 P50
巻頭特集「いろいろ使えるテルプラグとテルダーミス」より
概要
著者はテルプラグは止血効果ならびに血餅保持の効果を示す材料であり、肉芽組織形成のスキャフォールドとして機能すると考えています。本項ではその結果として、すみやかな創傷治癒と骨再生が期待されるのかについて
Taito Watanabe, Akira Hasuike, Shin Wakuda, Keisuke Kogure, Seiko Min, Norihisa Watanabe, Ryo Sakai,
概要
本研究では、生体吸収性ポリマーPLACL製の二層性GBRメンブレン(サイトランス®エラシールド)をラット頭蓋骨を用いたGBR法モデルで評価しています。比較対照のメンブレンとして、GBRでの臨床実績の多
Sha You, Fan Yu, Qihang Fan, Ting Xia, Liang Liang, Qi Yan, Hao Zeng, Bin Shi (Wuhan University, Jia
概要
アテロコラーゲン(AC; テルプラグ®)は抜歯創に適用して材料止血や食渣の迷入防止等の創面保護および肉芽形成を促すものです。また、臨床現場ではその結果としての歯槽堤の吸収抑制や歯肉陥凹の軽減が期待され
Shunsuke Takeuchi, Shunsuke Fukuba, Munehiro Okada, Kohei Nohara, Ryo Sato, Daichi Yamaki, Takanori
概要
本研究では、炭酸アパタイト(CO3Ap;サイトランス®グラニュール)をイヌ下顎前臼歯部の1壁性歯周組織欠損モデルに適用し、その治癒状態が検証されました。本モデルでは、術前に露出根面の歯根膜ならびにセメ
Rena Shido, Seigo Ohba, Risa Tominaga, Yoshinori Sumita, Izumi Asahina(Nagasaki University)
J. Cl
概要
本研究では、生体吸収性ポリマーP(LA/CL)から成る GBRメンブレン(サイトランス®エラシールド)を、大小3タイプの骨欠損のGBRに使用して臨床評価されました。主な評価項目は造成骨の吸収率などであ
Kimura Naruki, Sakaguchi Yusuke, Yamanaka Katsuyuki, Shinozaki Yutaka (GC Corporation)
2023 AADOC
概要
本研究では、イヌの裂開型の3壁性骨欠損モデルにおいて、骨の無機成分と同じ組成である炭酸アパタイトを主成分とする骨補填材 “サイトランス グラニュール” と、骨再生に適した吸収特性を持つメンブレン “サ
Takahashi, R., Atsuta, I., Narimatsu, I., Yamaza, T., Zhang, X., Egashira, Y., Koyano, K., & Ayu
概要
炭酸アパタイト骨補填材(サイトランス グラニュール)の填入により、抜歯窩の治癒が促進されることが示されています。これは炭酸アパタイトで満たされた抜歯窩周囲に間葉系幹細胞が集積し、VEGFやIGF-1な
Kimura Naruki, Sakaguchi Yusuke, Kitamura Nagomi, Yamanaka Katsuyuki, Fusejima Futoshi (GC Corporati
概要
サイトランスグラニュールは、インプラント周囲の骨欠損において高い骨再生能を有することが示されました。
Takahashi Ryosuke, Atsuta Ikiru, Narimatsu Ikue, Zhang Xiaoxu, Egashira Yuki, Koyano Kiyoshi, Ayukaw
概要
炭酸アパタイト骨補填材が抜歯窩の骨形成と軟組織の治癒を促進することが示唆されています。特に動物実験から治癒に関与する間葉系幹細胞(MSC)の集積が見られること、およびin vitro実験からはMSCと
Kitamura M, Yamashita M, Miki K, Ikegami K, Takedachi M, Kashiwagi Y, Nozaki T, Yamanaka K, Masuda H